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亥年は猪群山へ!(登山マップつき)

旬情報 日付:2019/1/14

国東半島の中心である両子山からみると北西の方角に位置する猪群山(いのむれさん)。標高458mとそれほど大きな山ではありませんが、かつて“女人禁制”の霊場であり、頂上の巨石群「ストーンサークル」を目指して山登りする方が多い、ハイカーに人気のスポットとなっています。
また昭和ロマン蔵から車で15分もあれば登りはじめられることや、近くに立ち寄り湯可能な温泉宿泊施設があるロケーションも、人気の理由のようです。
常盤登山口には駐車場やトイレがあり便利です。

そして、亥年にあたる2019年は、さらに「猪群山」を訪れる方が増える傾向にあります。

 












ストーンサークルとは?

猪群山の北峰の頂上には1800年前のものと推定される環状列石“ストーンサークル”があります。高さ4.5m、直径2.5mの巨石を中心に、東西33m、南北42mの楕円を形成し、その円上に16個の石を配置して、さらにその外側に土塁を廻らせています。
 

猪群山の登山マップ

今回、豊嶺会(ほうりょうかい)さんのご厚意により、猪群山の山歩きマップを掲載します。
豊嶺会は「故郷(ふるさと)の山からヒマラヤへ」を掲げ1969年に大分県杵築市で発足、1982年から「国東半島一斉登山」を開催している山岳会です。

この猪群山の情報は、2018年7月に刊行された『国東半島 山ガイド』の一部です。
初心者から上級者まで楽しめる全60座が収録されていて、とっても参考になりますよ。

山登りのあとは、車で5分の真玉温泉へ☆彡

常磐登山口の看板が立つ県道654号線から内陸に向かい5分ほど車を走らせると、右手に見えてくるのが「真玉温泉 山翆荘」(別名:スパランド真玉)です。
美肌の湯といわれる炭酸水素塩泉は飲泉も可能。レストランや売店もある宿泊施設です。

=======真玉温泉の歴史=========
山翆荘の近くに「太郎天と湯原の湯の話」の看板が立てられています。真玉温泉の開湯伝説として旧い歴史があることがわかります。

それはそれは大昔の話です。猪群山に生まれた日の神が、大日様として真玉の谷に天降りました。
そのころ、真玉の立石山に、日の神を祭る官がいました。祭官には、三人の子がいました。長男の太郎天が生まれるとき、祭官は安産を日の神に祈ったそうです。願いを聞いた日の神は、水女神に水を、地女神に火を命じたところ、川の隙間から温泉が噴き出しました。太郎天は、ここで湯あみをして元気に育ったということです。
大きくなった太郎天は、国東の山々をまわって修行し不動さんになり、屋山の寺に祭られました。これが長安寺の太郎天様で、山伏の守り神ともいわれています。
さて、その後、太郎天が湯あみした近くの田んぼに湯が湧き、小さな水たまりができました。それでここが湯原と呼ばれ、湯原の湯は病気によく効くという評判が広がり、今も多くの人でにぎわっています。

 

「いっぷく望」からの眺めは低山ならではの穏やかさ。ぜひたちよって休憩してくださいね(^^♪

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