恋叶ロードの起点は「昭和の町」。いたるところにレトロな建物や看板が建ち並ぶ商店街の町並みや、海を臨むイングリッシュガーデンなども、いつか見た懐かしい光景のようでいて洗練さを備えており、どこか新鮮にさえ感じられるのが不思議です。
大分県内で唯一水平線に沈みゆく夕陽を見ることができる場所といわれています。水面にキラキラ輝くオレンジ色の夕陽と、干潟の縞模様のコントラストは「日本の夕陽百選」にも選定されるほど。その幻想的な景色は多くの写真愛好家や観光客を魅了しています。
真玉海岸には階段状の堤防があり自由に過ごすことができます。隣接するカフェでは、ドリンク・フードの軽食から本格的な手打ちそばまでいただけます(豊後高田手打ちそば認定店)。
SUPとは浮力の強いサーフボードに立ち、パドルで漕ぐ新しいウォータースポーツで、Stand up paddle surfingの略称。いま注目のマリンアクティビティです。カフェではボードの貸出しやレクチャーも行っています。
アーティストのフランセス・スィーヒさんが制作した壁画アート。真玉海岸の海や風、夕陽などが重なり合って感じた自然のイメージを表現した作品です。真玉海岸に隣接する消防団詰所の壁面に描かれ、沿道から見ることもできます。
恋叶ロード沿線には、身も心も”ほっこり”する温泉が点在しています。泉質も雰囲気もさまざまで楽しめますよ。
ウルトラテクノロジスト集団「チームラボ」によるデジタルアート作品『花と人、コントロールできないけれども、共に生きる-Kunisaki Peninsula』を常設展示しています。豊後高田市に咲く花々をモチーフに、1時間で1年間(四季)を感じられる作品であるとともに、特徴的なのは鑑賞者の振る舞いで作品も変化する”双方向型アート”であること。ぜひその世界観を体感してください。
「超小型モビリティ」は、2人乗り電気自動車で、静かで開放感があり、自然を肌で感じることができます。海辺を走る恋叶ロードの魅力を感じることができますよ。「チームラボギャラリー真玉海岸」の入館特典として、無料で貸し出しを行っています。
岩に突き出た岩窟に社が設けられているという全国的に珍しい神社です。縁結び、安産の神で、特に女性の願いならそのひとつは必ず叶えてくれるといわれています。
AWASHIMA
チェ・ジョンファ「色色色」(左)
オノ・ヨーコ「念願の木」と「見えないベンチ」(右)
春は約2,000万本の菜の花、夏は約160万本のひまわりが咲き誇る「花とアートの岬 長崎鼻」。夏は海水浴やキャンプでにぎわうリゾートサイトです。
周防灘に面した岬の先端に位置した海の風景は、ロマンチックで恋叶ロードの終点にぴったり!
オノ・ヨーコ氏やチェ・ジョンファ氏など著名なアーティストによるアート作品が点在し、散策も楽しめます。
カフェ&レストランfiore(フィオーレ)